「何を願い、なにを祈るのか」
私たちは再び、子宮の中へと誘われ
羊水に浮かび、新しく誕生する夢を見る
変えられることと変えられないことは、案外分かりやすく、
それらはだいたい見慣れたものばかり
本当はいつでも変えることが出来るのに、
変えようとしない人がほとんど
ざらざら、とげどげとした肌触りでは、
よい夢は見られないだろう
シーツは取り替えることができるし、
シワを伸ばすのに疲れたなら、引っ張っているその手を離したらいい
これまでの学舎から旅立ち
平坦な道を行く
目的地はもう決まっている
それは、あなたの魂が求めているところ
ある人は高い木の上かもしれない
ある人は深い海の底かもしれない
そこに優劣はなく、上下もない
ただただ素直になっていれば、いずれ辿り着くだろう
また目を覚ましたなら、先へと進む
明るい方へ、心が楽しくなる方へと、
その旅は、長く辛い修行ではない
あなたが望むようにその道はできているから
安心して目を覚まし、また旅を続ければいい
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