新月の詩

4:51 山羊座新月 

今こそ、鍵を受け取りなさい

本当の自分とつながるための鍵を

それは

遠い宇宙のどこかから

かすかに聞こえてくる音楽

風にのって届けられる

あなたがどんなときでも、どこにいても

探しているときには、見つからない

逆さまになったとき

眠っているとき

ふと、気づく

しなくてはならないことはなく

ただ

あなたが決めたことがあるだけ

はじめの一歩を踏み出したなら

そこから

音楽が鳴り止むことはなく

あなたは、永遠に踊り続ける

おどらされるのではなく

自分を表現するために

自分として生きるために

自らの意志で

踊るのだ

2026−01−03 蟹座満月

遠くに目指している場所がある

鳥のように羽があれば空を飛んで、山を越えて、海を渡り
一瞬で着けるのに

けれど私に羽はない

それどころか、
今の私は暗闇の中で、
冷たい雨に打たれているように
先を見通すことができない
身も心も傷だらけで、痛くて、体が鉛のように重たい

雨はやがて雪へと変わっていた

空を見ようと顔を上げると

飛べるのではないかと、ふっと錯覚をおこすような浮遊感に
体が空に舞い上がっていきそうな気がした

でもそれはほんの一瞬で、恐怖で足がすくむ

雪はまるで、鳥の羽のよう
窓から漏れる光りに照らされて浮かび上がり
縦横無尽に舞い踊る

この雪はきっと天使の羽根
世界を優しく包み込む
なにもかもを真っ白にして覆い隠す

降り積もるほどに暖かくなる

先を急がなくていい
立ち止まってもいい
道をかえてもいい

足が動くならば
体がうごくならば
意識があるのならば

きっと到着できる
私の目指している場所に

そのことをわたしは知っている

目的地に向かう人たち
それぞれの場所にいて
同じ空を見ている
ひとりではない

きっと、誰かが待っている

2026年 信じるものは・・・

ずいぶん間が空いてしまいましたが、2026年もこのブログにマイペースに文章を綴っていきたいと思います
どうぞよろしくお願いいたします

さて、インスタの方にもアップしているのですが、今年を象徴する一枚を、タロットで引いてみました

実は2回カードを引いて、どちらとも教皇のカードが出たのですが、そのことについて少し詳しく書いておこうと思います

最初は小アルカナも含め78枚、すべてのカードでリーディングをしました

そして、1枚目に出たのがペンタクルの5、2枚目がペンタクルのエース、そして最後3枚目が教皇のカードでした

ここまで引いてから、年間のリーディングは大アルカナ1枚のみの方が分かりやすいかもと思い、もう一度大アルカナのみで引き直したのです

でも結局、同じ教皇のカードが出るという…タロットのこういうところが好きなんですよね
本当に、ブレない

続いてアドバイスを小アルカナから1枚引くと、ペンタクルのエース
徹底しています…

それぞれに、絵柄からイメージできることや、カードの意味を調べてピンとくるところをご自身のメッセージとして受け取るのも、また楽しいと思いますが、

私は最初に、三位一体というメッセージをキャッチしました

これはキリスト教的な意味として受け取ってはいません

インスタグラムでは、意識、無意識、身体、と書きましたが、ボディ、マインド、スピリット、であったり、色々な言い方、捉え方ができると思います

とにかく、3つがスムーズに連動することが大事

ここからもう少し詳しくリーディングの内容を書いていきます

最初の1枚目にあったペンタクル5のカードをよく見ると、2人の人物のうち、1人の首にベルが下げられていますこれはハンセン病患者の印としてつけられたもの
すぐ近くに教会(救い)があるのに、気づかず通り過ぎてしまうという場面
雪の降る夜に彷徨う2人と教会の温かそうな光とが対照的に描かれて、見ているこちら側も辛くなります
(これを2026年を表すカードの1枚目に出してくるところがまた痺れます)

ハンセン病患者は、かつて差別の対象でしたが、その差別は間違った知識と人々の恐れによるものでした

私たちは2020年からの約5年間で、それぞれに学んだことがあるはず

2枚目がペンタクルのエース、そして教皇へと続いていくこの流れを、私はポジティブなものとして受け取りました

ペンタクルのエースが、新しい世界の始まりを告げているようにも感じられます

現代の私たちは、いったいなにを信じて生きているのでしょうか

分からなくなったら、なんどでも立ち止まればいいし
無理に答えを出さなくていいけれど、もう誰かの出した『正解』を盲目的に信じなくていい

天と地をつなぐ私たちは、この地球という星の上で、目の前の現実と、目に見えない世界の間を行ったり来たりして、日々を創造しています

2026年、あなたが触れたいのはどんな世界でしょうか

狭間

あっという間に10月が終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

ひとつ前のブログに書いたことを読み返してみましたが、本当は読み返すまでもなく、書いた時と現在とでは、だいぶ変わってしまって、さてどうしようという10月を過ごしていました。
ひとまず、この文章を読んでくださっている方へお手紙を出すつもりで書いてみようと思います。

セッションの形を変えたい、新しくしたい、という思いは3年くらい前からありました。ですが、どうも進まない。形にならないのです。
ここ1、2年で私の生活には様々な変化があり、なんだか噛み合わないという思いのまま、時間は無常に過ぎていきました。
セルフリーディングでたびたびタロットに質問をするのですが、そこから分かるのは、私が頭で考えているのと、内面との間には隔たりがある。ということでした。
私は何かしら決めてしまって、行動し、先に進みたいのに、もう一人の私はその逆で、”決めたくない”し、”形にしたくない”と抵抗しているのです。

私自身セッションを受けたりしながら、観察を続けていたのですが、10月14日の冥王星終了のタイミングでふと思うことがあり、占星術のレッスンを受けました。(ほぼセッションだった)

そこで私の現在地が、”生き方の土台が変わる期間”のど真ん中にいることがなんとなく見えてきました。
2023〜2028年くらいまでの時間をかけて、もう一人の私にはすっかり変身してしまおうという計画があるようです。
半分納得、半分超絶めんどい。というのが正直な感想です。

ただ、抗えないものも感じていて、大きな流れがあるのでしょうから、その流れに委ねようと思っています。

11月からはこんなことを始めます!と気持ちも新たにスタートしたかったのですが、むしろ削ぎ落としてシンプルにするタイミングだったようです。自分のことは分からないものですね。

今の私ができるのは、タロットを通して、目の前にいる方の美しさを見つめ、響き合い、言葉にして、お渡しすること。

そして、HAURAという”場所”になれたらいいと思っています。時間の狭間といったらいいのでしょうか、光と闇の間。昼と夜の間、移り変わる季節と季節の間。
TALEはまさにそんな場所です。窓の外に広がる海は、刻一刻と色を変えていくにも関わらず、時間が止まっているように感じ、そのせいか自然と心が静かになっていく不思議な空間です。

ここから先、どのような物語を描きたいのか、という願いと、人間には計り知れない大いなる流れに身を委ね、祈りを捧げる、そんな一旦立ち止まるための場所として、ここからまた続けていこうと思います。

好きな場所で、好きなことを、好きなだけ、やっていくと決めました。

ベストなタイミングで、あなたと巡り会える日を心から楽しみにしています。

由比ヶ浜にあるTALE そろそろツリーの季節




バースタロットセッションとこれからのセッション

【バースタロットセッションと、これからのセッションについて】

これまで多くの方に受けていただいた
「バースタロットセッション」は、このたび一区切りを迎えることになりました。
ご一緒に過ごした時間、たくさんの物語を見せていただけたことに、
心からの感謝を申し上げます。

今回の乙女座新月は、
「これまでの思い込みを超えて、本当の自分を選んでいく」
そんなタイミングだと感じています。

私自身この夏に、気づいたことがありました。
“本当”を探しているうちに、私はよく迷子になる。
けれど、迷子になったからこそ遠くまで歩いて、
たくさんの人と出会い、大切な宝物を受け取ることができた。

そして思いました。
「自分にとっての本当は、選べばいいのだ」と。
たとえ間違えることがあっても、また選び直せばいい。
怖くても、迷っても、自分で選んでいい。
その気づきが、私の転換点になっていきそうです。

これからのセッションは、タロットを通じて

  • 読む(今の物語を知る)
  • 創る(未来を描く)
  • 編集する(出来事を整理し意味を与える)
  • 再編集する(新しい視点で選び直す)

という4つの段階を自由に行き来できるものへ。

読むこと・書くこと・語ることを通して、
自分自身を少し違う世界から見つめてみる。
”私の物語を語り直す”セッションです。

セッションの名前は、
HAURA tale session (ハウラ・テイル・セッション)
11月より少しずつスタートしていきます。

これからも、タロットとともに歩む物語を楽しみにしていただけましたら幸いです🌚