拝啓、愛しい私へ

「未来の私からの手紙」の企画に参加してくださった方から、
返事のお手紙が届きました。まさか返事をもらえるなんて思っていなかったので、とても驚きました。
しかもその手紙は少し不思議なタイムロスを経て、けれどもそれはやはりベストタイミングで私の手元へとやって来たのです。

私はずっと自分のことが嫌いでした。もういつから嫌いだったのか分からなくなるほどずっと。
自己否定なんて百害あって一利なし。そう思いながらもこの自分が嫌いという感情はとても根深かったです。自己否定をする自分をまた責める。もはや逃げ場がない状態。

自己啓発本を読みあさったり、心理学や哲学の本を読んでみたり、目に見えない世界に癒され、ヒプノセラピーの資格を取ってみたり。
自分を好きにはなれなくても、少しずつ少しずつ変わる事はできたのだと思います。
私はさらに貪欲になり、鎌倉山で学び、たくさんの新しい出会いと別れを繰り返し、自分自身を知って行きました。

それでも、無意識的に自分のダメなところを探す自分にふと気付きます。

いろんな勉強をして、整体に通ってみたり、占いや、ヒーリング、様々なセッションも受け、
私自身も、カードリーディングのセッションを行うようになって、
けれど、心臓に刺さった小さな刺がジリジリと痛むような、ソワソワ、モヤモヤする感覚がなくなることは無かったです。

もちろんそんな状態は常にではなく、定期的に、季節が巡るようにやってくる。
たんたんと自分を責める声。聞き慣れた声だから、ついずっと聞いちゃうんですよね。

”本当に大丈夫?今のままでいいの?いいわけないよね。なんかおかしくない?”
という声と、もういい加減にやめてくれ、という声が頭の中を行ったり来たり。
以前は責める一方だったから、これでも進歩したのですが・・・。
考えがまとまらず、やがてグッタリしてしまう。

そんな時に、お手紙が届いたのです。

本当に私がもらうにはもったいないようなお手紙でした。

そして、私は自分の伝えたかったことを共有できたような気がして嬉しかった。
手紙の文面から、受け取った感動がありありと伝わってくる。
完全に人と人がわかり合うなんてことはないとしても、
この手紙には、私と同じ気持ちが書いてありました。

そうしたら、じんわりと、その手紙は私に不思議な効用をもたらしました。言葉で表現するのが難しいのですが、
心になにか新しくスペースが生まれたような、そんな感覚。
ずっと握りしめていた自分自身を、もういいかな。と思えたような。。。

確信とか、そういうものはないのだけど、
ふわりとしていて、なにか優しい感じ。

自分のことを愛するのも、自分に優しくするっていうのも、正直よく分からないままでいても、それでも、

この、”もういいかな” で充分かなって思いました。

これもまたすぐ忘れちゃうのかもしれない。でも、たとえそうだとしても。
それでもいい、

過去の自分を、もう自由にしてあげてもいいんじゃないかな。何度も何度も確認して、自分てこんな人だって、忘れないように、嘘つきだと思われないようにって、そういうのは、

もういいんじゃないかな。

自分を解放せよ。

だから、あえて言おう。

拝啓、愛しい私へ 
自分を責めるのは、弱いからじゃない。泣くことは弱さじゃない。
涙を流すと、力が湧いてくることを私は知っている。

大丈夫。きっと全て良くなっていくから。

暗闇の中、見えていたのは君だった。

手紙、未来、過去、そして今

9月が終わり、10月になりました。
またガラリとムードが変わったように感じます。
2020年はなんだか不思議な時間の流れ方をしている。そう感じているのは私だけではないはず・・・

9月、愛猫の怪我による緊急手術という衝撃的なスタート。
それを皮切りに、私が抱える課題が一気にドカンとやって来ました。

人は無意識に自分に都合の悪いものをみてみぬふりをするもの。そして、
無理して平気なフリをしているんじゃない?と、まるで試すようにように不意を突かれるようなことが起きる。

ぶっちゃけてしまうと、めちゃんこ不安になっていたんですよね。
7月、8月、このホームページを作るために、自分なりにいろいろやってきて、
それでも、
私が今できる最善とは?もっとできることがあるんじゃないか?
本当に大丈夫か?と、恐がって疑っていたんです。
9月までに!と追い込まれていたのかなぁ?YouTube見過ぎたかも。

力がギュッと入っている感じ。
「急がなきゃ、急がなきゃ、私はもっと頑張らないと。」←これ無意識です。
本人は、この感情、思考に蓋をしていました。

セルフリーディングでは、ソードの4という休息のカードが出ていました。
”休みなさい・瞑想しなさい” というような意味のカード。
そして、オラクルカードでは ”怒りを解放しなさい” というカードが何度も出ていました。

自分のことをリーディングするのって、本当に難しい。ですが、たとえ後からでも得る気づきは大きい。

今になって思うのは、私は感情を出したかったんですね。誤解を恐れずに言うならば、泣きたかったんです。

手紙の企画は、私がある映画に心底感動したことで動き出しました。(スイッチが入ってしまった)
時間がかかること、待つことが苦手な私。いつもすぐに答えが欲しい。
でも、生きていると分からないことだらけだし、答えも真実も、あるとしたら自分の中にしかない。
なのになかなか自分を信じてあげられない。

時間がかかる事を私は肯定したい。すぐに分からないからこそ、伝わった時に深く心に残ることがあるってことを体験したい。
だから、手紙のやり取りをしてみたくなったんです。
休息のカードの意味を気にしつつも動き出してしまった。

手紙の企画をやっている時、何度も泣きました。私はバカなのかな?と思いながらも、
手紙を読んで泣いて、泣きながら返事を書く日々。

情緒不安定か、とツッコミを入れられそうですが・・・。意外と心は静かで、
これが今の私に必要だったんだなと感じていました。

休養になったのかは謎ですが、自分がやりたいと思ったことに没頭するというのは、きっと癒しなんです。
エネルギーをチャージする方法は人それぞれなんじゃないかなと。

そして思いがけず得た収穫は、勇気を出すことが一番自分に力をくれるんだということに気づいたこと。
頑張りたいと言うより、勇気を出したかったんですね。

不安になってもいい、自分を信じられなくってもいい。そんな事は仕方がないこと。それでも、やりたいことをやってみる。

そうすると力が湧いてくる。
※この”やりたいこと”っていうのがミソで、大抵ここを勘違いしてること多いんだけれど

失敗するかもしれない、でもやりたいことをやっちゃう。
そして、実際にやってみて実感できると失敗しても納得できて、そこに後悔はないんです。

うまくいくか、いかないかは問題ではない。やりたいことがあるなら、やったほうがいい。
当たり前のことを言っているようですが、人って驚くほどやりたいことを我慢しているんじゃないかな。
我慢させられているって思っていたり。

だから、人生うまく行っているように見える他人に対してやっかみがある人は、
私は我慢しているのに。っていう気持ちからなのでは。

「いろいろなやり方がきっとある。だから、もう我慢をやめるんだ。」

そう自分に言ってやりたい。そんな 今 です。

怪我はすっかり良くなりました!


新しい興味

手紙ってもらうのは嬉しいけれど、書くのは苦手。時間もかかるし。面倒だなぁ。。
そう思っていました。

けれど最近、時間がかかるからこその良さ。ということを考えさせられる機会がたびたび続いたのです。

映画から、たまたま読んだエッセイから、友人との会話から、、
さすがにここまで続くとこれは何かのメッセージかな?と私は思いました。

今はどこでもだれとでもすぐに繋がれる便利な世界です。それはとても素晴らしいこと。
欲しいものはすぐ届くし、分からないことも調べればすぐに答えを見つけられる。

けれどその一方で、
便利さとは他のところにある大切な何か、に気づけずにいるってこともあるのではないだろうか。

時代と逆行するようですが、カードで受け取ったメッセージを伝えるひとつの選択肢として、
手紙というツールは面白いのではないかしらと、そんなことを考えるようになりました。

私自身がすぐに答えを求め、待つことが苦手だからこそ、
時間も手間も掛かる手紙というものに惹かれたのかもしれません。

今までは本当に、んー、手紙かぁ。。。という感じだったのに。
けれど思い返せば、タロットをやってみたらと勧められた時も、
うーん、タロットかぁ、大変そう。。。
と思っていたのでした。

私の場合、苦手意識があることの中に宝物があるというのもまた事実。

この手紙は、普通の手紙とは違います。
未来の自分からの手紙です。
あなたが望む未来が、必ず存在しています。

その未来のあなたから今のあなたに手紙が届けられるとしたら、いったいどんな手紙なのでしょうか。
大切なあなたを想ったメッセージであることは、間違いないのではないかなぁ、と予想をしつつ。。。

さてさて実際はどうなのか、私もとても気になります。

「未来のあなたからの手紙」 受付は明日からです。

お申し込み、心よりお待ちしております。

HAURA 

写真は教会に行くと貰えるカードだそう。たしかフランスのもの。
とてもかわいい・・・

内在する力

セルフリーディング(自分自身をカードリーディングすること)をしているとよく感じるのだけれど、
私に対して厳しすぎやしないか?と思うメッセージをカードはよく伝えてくる。
(お客様のリーディングをしていて、何度羨ましく思ったことか、、こういうの私にも言って欲しい!と…)

けれど、ふとおもう、

きっと、本人の性格や状況をよーく分かっているうえに、その人の魂の目的に合ったガイドがそれぞれ付いていて、
カードを通してメッセージを伝えてくれているのだろう。

ご本人のことももちろんだけれど、このガイドの性質、特徴をなんとなくつかめると、
より良いリーディングになるような気がしている。

カードに質問した時に、
「何故それを聞くの?」と質問返しをされることがあるのだが、
それは、
” あなたはもう自分で分かっているでしょう。自分を信じなさい。”
ということだったりする。

そういう時は、たとえ「これが答えだよ」と提示されたところでピンとこないのだろうし、
ほんとうの本当は、自分で気づきたいのだ。


人は自分を知りたくて、自分と他者とを比べる。
それで分かることもあるけれど、比べることや、
人からどう思われているのか気にすることでドンドン心は疲弊してしまう。
嫌われるのを恐れ、気を使ってばかり。

何とか自分を改善しようと、原因を考え続けることで、それは思い癖になっていく。
どうしたらいいのか、なにをしたらいいのか分からなくなり、
嫌な場所からも動くことが出来ない。
身動きが取れなくなる。


かつての私がそうだった。

体も心も弱り、闇雲に将来を恐れ、どうしたら良いか分からない八方塞がりの状態。
すっかり引きこもっていた。

けれど本来の私は、体は丈夫だし、むしろエネルギーがでかいらしい。
自分のエネルギーを、自己否定や自分に蓋をする力に全て使ってボロボロになっていただけだったのだ。

それぞれが持つ力というのは必ずあって、
可能性は自分が思うよりも沢山あるし、そんなに断定的なものでもないと思う。

閉塞感があるのは、その人に力がないからじゃない。
力はあるのに、それが自分にとってどんなものか分からず、使えていないだけなんじゃないかな。

自分の力を発揮することができたなら、
自然と進んでゆくし、閉塞感もなくなるのだと思う。

私にとってのタロット

タロットカードって、どんなイメージがありますか?

私自身は、タロットカードやオラクルカードを使うようになって、印象は随分と変わりました。
(タロットはちょっと怖いものだというイメージを持っていました)

昔の私は、自分のバランス感覚をすっかり失い、外側に答えを求めて、人の顔色ばかりをうかがっていました。
自分のことが分からないという思いが常にあり、とても苦しかったです。
ですが、タロットに出会い、カードリーディングを続けるうちに段々とバランスが取れるようになって行きました。

タロットに自分と向き合うことを教えてもらったのだと思います。(まだまだ発展途上ではありますが)

カードというのは、その時の自分の意識をそのまま写し出していると感じます。
セッションのたった1時間半のうちに人の意識はどんどん変わります。
それくらい人の意識は繊細で、揺れていて(個人差はもちろんあると思いますが)
それを分かりやすくカードは見せてくれます。

ネガティブな方にグッと意識が寄ってしまっている時に、
カードからメッセージをもらうことで立ち返ることができるのです。

カードリーディングは、自分のバランスを知るのにとても良いツールですし、
使ううちに、自分自身のバランスを整えてくれるものだと考えています。

ですので、自分のことを自分でカードリーディングするセルフリーディングは、とってもオススメなのです。

このれからこの場所で、セルフリーディングについても色々とお伝えして行きたいと考えています。