「まるで雨が降るかのように」
私はわたしに問いかける
これまで経験してきたこと、そこから何を得たのか
そして、これからどうして行きたいのかを
これまで築き上げた足場が
重要だと思っていた事柄が
大切な関係性すら、もしかしたら
以前とは全く違うものになっていることや、もう変わってしまったことに気づく
それぞれの目的地が変わってゆく
私の心の深いところから、変わりたいと言っている声が聞こえる
もう無視できないくらいその声は大きい
深ければ深いほど、その変化は簡単ではないだろう
けれど、止めることはもうできそうにない
私はわたしに問い続けるだろう、生きている限り
さらけだせという
立ち上がれという
自分を愛することをあきらめるなという
そんな自分をただ見つめ続けるだけでいい
するとやがて、内側から大きく動き出すのだ
新しい扉がひらき、向こう側から新しい出会いがやってくる
けれどそれは決して特別なことではなく
まるで天から雨が降る時のように、とても自然で当たり前の顔をしているだろう
雨は、いらなくなったもの全てを洗い流してゆく
風は、必要なものを運んでくれる
やがてまた、ここから始まる
私と、あなたと、世界と、深く繋がって行く物語
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