2024・2・24 乙女座満月21:30

後ろには、何もない

また次の冒険が始まる
これまでもよく頑張ってきたね
楽しいこと、大変だったこと、積み上げてきた時間、得てきた思い出がたくさんある

どれもかけがえのない時間

ただ、ここから先はこれまでとは何か違うようだ

まるで太陽が昇ってくる時のような感覚
それは、ワクワクするでも、ドキドキするでも、間違いではないのだけれど、、

朝日が昇る、その時というのは、もちろん喜びがあるだろうし、力が湧いてくる人もいるだろう
けれど、
まだ夜に居たい人がいても、朝が来ることは決して止められない

明日が来ることが、なんだか恐ろしいと感じている人も居る
人それぞれ色んな朝があって、、違う明日が来る、、

そんな時に自分を奮い立たそうとしても、それは逆効果になりかねない
ジタバタしたり、変な焦りが出て空回りするだけ

だから、心をなるべく静けさの中に置いておく
夜が明ける直前の、1番暗い時のように

全てが目を覚ますその直前の、一瞬の安らぎには
きっと、何か大きなものに覆い隠されて守られているような甘やかさがある

そして、その闇夜があるから始まってゆくことができる

必ず朝が来る、そのことを私たちは知っている

後ろを振り返っても何もない
これまで正しいと信じて来たこと、それは慣れているだけなのかもしれない

新しいチャレンジや、これまでのことを終わらせるのは恐ろしい
けれど、また必ず朝がくる

大事なのは、毎日の生活をシンプルにすること

それには、動物達や自然がお手本になってくれる
人間界は言葉も行動も複雑にからまっているから、もし迷ったら、自然の中で過ごしてみたらいい

朝が来たら動いて、夜が来たら眠りにつく
自分の感覚に対して、まっすぐに正直に生きれたなら

花びらが開くように、表面に見えている一枚の絵が剥がれ落ちて、下からもう一枚の別の絵が見えてくる
そんなことが起きるのかもしれない


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2024・2・24 乙女座満月21:30」への2件のフィードバック

  1. 心にピタッとはまる言葉でした

    シンプルに

    そして自然の中に身を置く

    夜明け前、静けさに包まれた時間
    夢と現実の狭間
    一瞬の静寂を感じて
    新しい朝を迎えたいと思いました

    1. なつこさん、コメントありがとうございます^^
      シンプルであることは心を明るくしてくれるんだなぁと改めてそう思いました
      ”眠りは小さな死である”と、昔どこかで読んだのですが、
      毎日新しい自分として生まれ変わるくらいの気持ちでいたいものです。。。

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